自主事業概要

自主事業について

千葉県防犯設備協会では、安全・安心まちづくりに向けた取り組みの一環として、防犯に関する自主事業を行っています。

防犯カメラ関連

防犯カメラは、千葉県内にも相当数が設置されており、犯罪抑止や犯罪捜査などの面で効果的な設備ですが、

 ①うまく録画できていなかった
 ②見たい場所が映っていない
 ③昼間はちゃんと見えていたが夜間の映像がボケている

など、専門的な知識が無いまま設置すると、全く意味をなさない設備となってしまいます。
このような状況で設置されている防犯カメラが多いことを危惧し、当協会では「セキュリティ診断士」の資格を設け、考査と定期的な講習を実施するとともに、防犯カメラの性能が十分発揮できるよう、正しい知識に裏付けされた正しい設置ができる施工業者を複数ご紹介できる体制を整えております。

なお、防犯カメラに関する当協会の取り組みは以下の通りです。

  • 街頭防犯カメラに関するご相談対応
  • その他の防犯カメラに関するご相談対応
  • 防犯カメラ遠隔画像監視受託事業の推進
  • 防犯カメラ設置業者のご紹介
  • 防犯コンサルティング

    工場や事務所などの事業所、店舗、マンションといった建物やその周囲に関わる防犯、特定の地域のような広域の防犯など、それぞれの状況にあわせて防犯設備の選定だけでなく設置や運用に関する総合提案を行います。

    防犯診断・講話

    地域や商店街、特定のエリアなど、現地に出向きご依頼者の皆様とともに危険箇所の確認などの防犯診断を行います。 また、診断結果に基づいた防犯対策の検討など、ご依頼者の皆様のより安全で安心できるまちづくりに向けたサポートをいたします。

    防犯講話については、ご依頼いただきました際に課題を確認し、できる限り課題解決につながるような講話となるよう、都度構成を検討しながら実施いたします。